職務経歴書 書き方(アルバイト)
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職務経歴書 書き方(アルバイト)
アルバイト歴が長く、ほとんど或いは全く就職した経験がない人が職務経歴書の提出を求められた場合、どのような点に注意すべきなのでしょうか。
職務経歴書に書くべき事
アルバイトといっても立派な仕事ですから、気後れすることなくしっかりと自己アピールのために職務経歴書を利用しなければいけません。職務経歴書にはアルバイト先毎に、
・会社名
・入社時期、退社時期
・業務内容や培った技能
・雇用形態
を記述する必要があります。会社名や入社、退社時期などについては頭を捻る必要はないのですが、業務内容や培った技能については「いかに前向きに仕事に取り組んだか」と「責任感を持って仕事をしていたか」を強調する必要があります。一部の人の間では、「アルバイトやフリーターは責任感がない」というイメージを持たれています。この点をしっかりと職務経歴書で払拭できれば採用試験も順調に進む可能性が高いのです。
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職務経歴書記入例 レストランのキッチンスタッフ編
会社名:イタリアンレストラン●●
入社年月:平成24年1月
退社年月:平成26年12月
雇用形態:アルバイト
業務内容:キッチンスタッフとして調理全般
イタリアンレストラン●●の調理スタッフとして約3年間勤務しました。イタリア料理の基礎的な部分から盛り付けまで、最終的には全ての工程を一人で任されていました。繁忙期の立ち回り方など学んだことは多く、特に後輩の指導を多く行う過程で責任感も大きく養われたと感じています。
職務経歴書においては業務内容を簡潔な文一つで終わらせても問題はないのですが、やはりそれでは「押し」が弱くなってしまいます。どのような経験をつみ、いかにして責任感が養われたかをしっかりと記述した方が良いでしょう。
もしもアルバイトを数多く経験している場合は、全てを記入するのではなくその中から「社会保険」や「労働保険」に加入していたもの、勤務期間が長いもの、責任ある立場をまかされていたもの、入社試験を受ける企業の業務内容に近いもの、等を優先させるようにします。
繰り返しになりますが、最もアピールすべきポイントは「責任感」です。所詮アルバイト、フリーターだと思って軽く見られないようこの点を最重要ポイントだと考え職務経歴書を書き上げてください。
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