事務員の志望動機

スポンサードリンク

事務員の志望動機

事務員という職業は今も昔も大変人気の高い職種ですね。内勤で労働環境が安定していますし、営業職のような厳しいノルマを課せられることもありません。決算前など残業が続く時期もありますがあまり長時間労働を強いられることもありません。今回は事務員に応募する際の志望動機の例文をご紹介しましょう。

事務員の志望動機 例文①

私は学生時代から数学だけが取り柄でずっと数字を扱う仕事、特に経理や事務職に就きたいと考えていました。そのため、高校では商業科へ進学し日商簿記2級の資格も取得しました。私はあまり派手な性格ではありませんし、自分を強くアピールすることも苦手ですが、その分ずっと集中力を切らさず粘り強く一つの作業を続けることが得意です。事務職であればこのような性格も活かせると考えています。パソコンの扱いにも自信があり、キーボードはブラインドタッチで入力することが出来ます。業務の流れを一日でも早く覚え、立派な戦力となれるよう努めます。

事務員という仕事は企業の縁の下の力持ち的な存在です。派手さや極端な積極性はあまり必要とされておらず、どちらかというと地味で単調な作業をコツコツと粘り強くこなせるタイプの人が向いていると言えるでしょう。

上記の例①のように事務員として有利な資格(簿記など)があれば強いアピールポイントとなります。

事務員の志望動機 例文②

事務員という職種はただデスクワークをこなすだけでなく、思いやりを持って行動することで、他の社員がより働きやすい環境を作り出す重要な仕事だと認識しています。前職でも事務員を担当していましたので、経理や労務関係など幅広い知識と経験を持っています。ExcelやWordといったOfficeソフトの取り扱いにも習熟していますので、必ずや即戦力として御社に貢献できると思います。よろしくお願い致します。

例②は既に社会人経験のある人の中途採用試験を受ける際の志望動機です。新卒採用と違い、中途採用では自分がいかに即戦力であるかをアピールする必要があります。例のように、前職と同じ職種を志望する場合は、いかに事務員という仕事について経験者ならではの理解度を示せるかという点が大切になります。

上記の例文のような内容に加え、応募する企業独自のポイント(業種や社風など)について、働く意欲を伝えることができれば採用の可能性は更に高まるでしょう。

サブコンテンツ

このページの先頭へ