警察官の志望動機と例文

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警察官の志望動機と例文

「誠実」という言葉が服を着て歩いているような存在の警察官。正義の味方として強い憧れが抱かれる職業でもありますし、組織人としてルールや協調性を強く求められます。精神的にタフで粘り強い性格であるかどうかが採用の決め手になります。もちろん心身ともに健康であることは大前提ですし、柔道や剣道といった武道の経験がある人は採用されやすくなる傾向があります。

警察官の志望動機 例文
私は小学生の頃から警察官という存在に憧れていました。そして中学を卒業し、高校へ入学する頃には警察官という職業は憧れから将来の目標へと変化していました。私は自ら進んで人の役に立ち、人を守る人間でありたいと常日頃から考えております。学生時代には警備員のアルバイトを通じ、担当施設の防犯に尽力致しました。この採用試験に合格した暁には、地域全体の防犯に役立ち住民の方々から信頼される警察官になりたいと思い志望させて頂きました。

上記例文はオーソドックスで必要最低限の内容と言えますね。ボリュームを増やすのであれば、警察官に憧れていた理由をエピソードとして盛り込むなどすれば良いでしょう。迷子になった時に助けてもらった・・・や、近所で事件が発生した際に勇敢な警察官の姿を見て感動した・・・などです。

警察官の志望動機 例文②
私の最も尊敬する人物、それは母の兄である伯父です。伯父は警察官として1日も休むことなく定年まで働き続けました。雨の日も風の日も暑い日も寒い日も、何があっても毎日街の安全のために警察官としての職責を果たし続けたのです。
私はそんな伯父の姿を見ながら「いつの日か自分も伯父のような正義感と優しさの溢れる立派な警察官になりたい!」と思うようになりました。そして学生時代から続けている柔道によって心と体を鍛えあげました。

私はどんな困難にも負けず、粘り強く職務に忠実な警察官になると心に誓っております。

身内に警察官がいる場合はその存在を積極的に志望動機に利用させてもらいましょう。警察官の採用に関しては「三親等内に前科者がいる場合は不可」という暗黙のルールが今も半ば都市伝説のように信じられているほど、清廉潔白な人間であることが重要視されます。警察が最も信頼する人間、それは警察官なのです。

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