インターンシップの志望動機の書き方と例文
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インターンシップの志望動機の書き方と例文
インターンシップとは実際の企業の現場において経験を積み、より実践的な能力を高めるための制度です。当然インターンシップ採用された企業にはその後正社員として採用してもらえる可能性が高くなりますので、人気企業のインターンシップ選考には数多くの学生が応募することになります。
基本的にインターンシップ選考に対する志望動機の考え方は、一般の入社試験を受ける際の志望動機の考え方とさほど大きな違いはありません。他の参加者との差別化を図りつつ、その企業を選んだ理由や、インターンシップでどのような能力・経験を獲得したいかをできるだけ具体的に書くことが重要となります。
インターンシップの志望動機 例文① 商社編
私は御社のダイナミックな経営戦略、そして世界を股にかけたグローバルな事業内容にとても魅力を感じております。そして、自ら考え、行動し、結果を出す。社員一人ひとりが自分の強い意思で主体的に仕事をこなす御社の社風に、他社とは違う圧倒的な強い憧れとやる気を感じています。私はこれまで学業においても、スポーツにおいても常に責任感を持ち、自らの努力と工夫で道を切り開いてきた自信があります。御社でのインターンシップではこれまでの自分の経験を活かし、さらに新たな可能性を広げられるのではないかと考え応募させて頂きました。
やや体育会系のノリではありますが、やる気と情熱が伝わる熱い志望動機となっています。商社マンというのは一般的な会社員とは違い、顧客開拓から納品、アフターフォローまで幅広い面で大きな責任を負うことになるタフな職業です。そのような業界に飛び込もうとする学生の志望動機としては、やはりこの例文のように熱い気持ちと、スポーツの経験がある事をアピールする内容とするのがベストだと言えるでしょう。
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インターンシップの志望動機 例文② 製薬会社(研究職)編
私は大学ではスポーツ栄養学を専攻していました。これからの日本では来る超高齢化社会への対策として老人の寝たきりやサルコペディアを防ぐための栄養面からのアプローチが大変注目されると考えております。御社では既に筋肉成分を配合した高齢者向けサプリメントを開発するなど、この分野に対してとても積極的な研究開発及び投資を展開されており、私のこれまでの研究も必ずや新たな商品開発の面で生かすことができると思い応募させて頂きました。
二つ目の例文は、研究開発職のインターンシップへ応募する際の例文です。研究開発職ではやる気を見せることよりも学生時代の具体的な研究内容が、対象企業の注力している分野といかにマッチしているかをアピールすることが重要となります。内容もできる限り具体的に、そして将来のビジョンも示すことができればより採用に近づくと言えるでしょう。
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